全国ミーティングその１

２００１年９月２９日（土）
　ぺけトモ全国ミーティング参加レポート
Masayaバージョン

このミーティングを語るには、話を１年前に戻さなくてはいけない。昨年、静岡県磐田で行われた全国ミーティングで次回の幹事を任命された私は、ミーティングが終わった段階から次のミーティング開催場所を検討し始めたのだった。まずは大人数を収容できる駐車場と、食事の出来る場所が無くてはいけない。また、雨が降ったときのことを考慮すると、雨のしのげる場所でなくてはいけないのだ。その他に宿泊場所に関しても、収容人数、宿泊費、マシン置き場なども考慮しなければならない。また、各地域ごとのメンバー比も考え、どこかの地域により過ぎず、なおかつ各地域からも参加が可能な場所となると、なかなか条件は厳しいのであった。
今年の初め頃、レースの関係で革つなぎをオークションで落札したのだが、サイズが合わずにそのまま売りになしてしまった。このつなぎを落札してくれたのが偶然にも長野の方で、失礼とは思ったのだがこちらから条件を呈示して
「どこか良いとこありませんかねぇ～～～？」
もらった答えが、今回の霧が峰スキー場にある’ホテルこわしみず’だったのである。
５月に入り、そろそろ準備をはじめないとまずい時期になった。とりあえず一度くらいは見ておかないとまずいでしょ！ということで、ふかさんを誘ってホテルの下見に行ってきた。
場所はＩＣも近く、適当なワインディングもあって、なかなかｇｏｏｄ！なロケーション。
残る問題はレストランと宿泊である。多くの場合、バイク集団ということだけで断られてしまうのだが、ここのホテルは快く引き受けてくれた。また、こちらからの強引とも思える宿泊費交渉にも最善を尽くしてくれ、通常料金は１２０００円(税抜き）のところを、かなりディスカウントしてくれた。
２４時間入れる温泉ホテルであの値段は安いと思う（さすがにここでは公開できないです）
当初は私メインでひかえめさんに協力してもらいながら準備をしていたのだが、私が急遽鼻炎の手術で２週間入院することになったため、宿泊の手続きのほとんどを代行して行ってもらった。一番大変なことだっただけに、ここであらためてお礼をいいたい。
「ひーさん、ありがとね！！」
（言っておきますが、決して整形ではないのですよ。ほんの少し鼻が高くなったり、形が良くなっていたりなんてことは、神に誓ってウソはありませぬ。ただし、ＴＰＯで付け替えることは可能な便利な鼻にはなりましたが・・・これはウソでぇす（＾＾））
しかし、入院している間も決して楽をしていたわけではないのですよ。朝は６時に起こされ、８時に食事。何もすることが無いので本を読みながら寝ていると、あっという間に１２時。お腹も空いていないのにメシがやってくる。食後はゆっくりしなきゃってことで昼寝をするしかなく、１８時にはまたメシがやってくる。昼寝したから夜は眠れるはずも無いのだが、無情にも
「９時になりました、消灯の時間です・・・・」
何が辛いと聞かれれば、毎日検診で鼻をいじられ、涙＆鼻水まじりでの診察台も辛かったが、やはり毎日寝るまでに２時間かかったのが一番辛かったと答える私なのであった。入院とは、とにもかくにもゴロゴロしているのが仕事なわけで、全く腹が減らないの大変な仕事なのである（謎）
それに加えてまずい飯では食欲も湧かず、とにかく食う・食う！ブロイラー生活だったのですなぁ。
おかげで体重は？？
実は痩せちゃいました。腹が減らないので、あまり食べなかったのがよかったみたいですぞ。
ダイエットを目指す皆様、少し食べてじっとして、また少し食べましょう。
そのうち痩せる？？かもよ（笑）
余談だが、そこの病院には最上階にレストランがある。
景色もすこぶるいい。
なぜかビールが飲める（笑）
コーヒーもおかわり自由なのである。
しかしそこは帝国ホテルのレストランなのである。
ファミレスのような謎のレストランではあるが、入院中は２回しか行かなかった。
逆ナイチンゲールシンドロームに耐え（謎）つつ２回の手術と２週間の入院を終え、シャバに出てきたのは９月２６日。病院からの帰りの電車では、たいした混雑でもなかったのに疲れまくり、家の近所をチャリンコで散歩した程度で鼻が痛くなった。
う～～む、俺って本当に全ミに行けるの？
バイクに乗っても大丈夫かなぁ？
とりあえずまだ２日ある。バイクの掃除・整備をし、高速の排気ガス対策にマスクを買いに行き、そして当日を迎えたのであった。
マスクをかぶったままのヘルメット、鏡で見ると非常に怪しい人物での出発となったわけです。
＊＊前書きが本文くらい長いぞぉ～～～～～笑＊＊